日本を出発当日に飛行機が欠航した

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日本から出られない⁈

結論から言おう。


ポーランドには辿り着けた。

だが


成田→ワルシャワ便が出発当日に欠航になった。

代替便はまさかのダウングレード、満席エコノミークラス。

ラウンジで優雅にシャワーを浴びる計画は崩れ去る。(乗り継ぎ2回とも1時間ちょっと)

きっとこの日のことは一生忘れないであろう。



2024年12月11日早朝、いよいよポーランドへ出発できる!ショパンの音楽が流れる飛行機に乗れる!とワクワクして起きた。


ベッドから起き上がる前にメールチェックすると、目を疑うことになる。


あれ?俺、英語読めなくなったかな?

おかしいな、ちょっと意味がわからないな。

メガネかけてもう一度読んでみようかな…。


『あなたのフライトはキャンセルされました』
『代替便は見つかりませんでした』

はぁぁぁぁぁーーーーー?!

早朝から英語で電話する

数年前までは日本のコールセンターへ電話すると日本人が対応してくれたが、現在はワルシャワのコールセンターへ転送されるようになっている。(その時知った。)

ということは、早朝5時から英語で、電話で代替便の用意を頼まねばならない。


フィリピンから帰国し約2ヶ月、日本で英語を全く使わない暮らしを送っていたので、自分の英語力に自信をなくしかけていた。

しかしこのプロセスを経ないわけには出発できないので、意を決して電話する。


もしかして…と望みをかけて「日本語がわかる人はいますか?」と聞いてみたものの

『No.』

ですよねー


それに現地は夜9時過ぎですしね、他にも代替便の電話が入ってるでしょうしね、
忙しい夜勤でご機嫌よろしくはないですよね。(業種は違えど夜勤経験者なので気持ちはわかる)


とは言え、自分もなんとかしてもらわねばならないのである。

代替便の手配を依頼する

コールセンター

2日後の同じ時間の便でどう?

のぐ

いや、学校に行く予定があるから、どうしても12日中に到着したい
(本当は学校開始まで1週間あるけど。)
(ポーランド人の友人が仕事を休んで空港まで出迎えてくれる予定だから、がっかりさせたくない)

コールセンター

んー、なら今から2時間後のルフトハンザに乗れるか?

のぐ

無理!成田空港まで2時間でたどり着けん!

コールセンター

じゃあ23時のフィンエアーなら大丈夫だろ?
ヘルシンキとアムステルダムを経由して、12日中に到着できるから。



今日出発、明日着の条件をクリアしているので飲まないわけにはいかず、渋々了承。

しかし大事なことが。

自分の元々のチケットはプレミアムエコノミークラスで、有料アップグレードでビジネスクラスに搭乗することになっていたのだ。

コールセンター

有料アップグレードはLOTのサービスだから、フィンエアーでは適用にならない。

フィンエアーはあいにくプレミアムエコノミーを
設定していないんだ、エコノミーだね。

電話を切ったらすぐに新しいチケットをメールで送るから。



プレミアムエコノミーを設定していない?本当か?と疑問に思ったものの、他の選択肢は非現実的なものばかりだったので、とにかくその便に乗らないことにはポーランドへ辿り着けない。


メールですぐに届いた新しいチケットには、バッチリエコノミーと書かれている。

そして悲しいことに、飛行機に搭乗してプレミアムエコノミークラスが存在していることを知ったのだった。

のぐ

あんにゃろめ……(怒)

脱水状態での危険なフライト

自分のフライトは成田→ヘルシンキ→アムステルダム→ヴロツワフ。

飛行機好きとしてはたくさん飛べて嬉しいはずが、ちっともテンションが上がらない。

やっと念願のポーランド生活が始まるというのに、ちっともテンションが上がらない。



ヘルシンキとアムステルダムでの乗り継ぎ時間はそれぞれ1時間ちょっと。

バタバタと搭乗ゲートを確認し、一服して、ラウンジによる時間もなく搭乗。

ワルシャワでシャワー浴びてのんびり過ごすはずだったのにー。



成田→ヘルシンキ→アムステルダムはずっと窓側席だったし、満席だったし、

トイレへ行くのに隣人たちを立たせるのも申し訳なく、水分補給は最低限にして過ごした。


80%くらいはヘソが曲がっていた、というのが正しいかもしれない。ヘソ曲がりおじさん。


とは言え、自分で自分を深部静脈血栓症(DVT)の危険に晒していたなんて恐ろしい。

ヘソなんか曲げていないで自分の身体を大切にせねばと、後になって反省した。

ちなみに成田→ヘルシンキはロシア上空を飛行できないので北極圏ルート。

証明書をもらった。(北極圏通過中は不貞寝してたけど。)

学んだこと

飛行機の欠航は慌てず、代替便となり得るフライトをまず自分で検索する。


ある程度の知識(機内クラスや乗り継ぎ空港の規模など)を持って、代替便の手配を依頼する。


疑問に思ったことはその場で質問する。



そして何よりも、

自分の努力ではどうにもならないことで感情を負の方向に揺さぶられないようにする。


この件は後日談があるので、またそのうちに。

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